古いパソコンを売却して経費削減

古いパソコンを売却して経費削減とは

古いパソコンを売却して経費削減とは
家電リサイクル法の実施により、使わなくなった古いパソコンやモニターを廃棄するには費用が発生する。
廃棄処分費用を削減で紹介したように、 廃棄処分にかかる費用を0円に抑えることは可能だが、パソコンの種類や状態によっては、 業者が買い取りを行ってくれる。
良品や新古品はもちろん、かなり古いタイプのノートパソコンや液晶ディスプレイタイプのほとんどのデスクトップも高額買い取りしてもらえる。
つまり、業者へ販売することで、経費を利益に変えることができる。

また、パソコンは廃棄や買い取り以外にも、修理や部品取り用として在庫するなど様々な活用方法がある。
ここでは経費削減の観点から、 パソコンの買い替えや廃棄を実施する前に、検討可能ないくつかの方法を紹介する。

なぜ中古パソコンを買い取ってくれるのか

中古パソコンは常に需要がある。
特に最近のパソコンは、新商品が発売されるたびに性能は良くなるものの、 ほとんどの個人やビジネス需要に対してはオーバースペック気味である。
画像や動画などメディア編集時には更なるスペックが求められることもあるが、 ビジネスで利用するインターネット検索、PowerPointやExcel、Wordでの資料作成、 各種ソフトウェアの利用には何世代も前の古いパソコンでも十分活用できる。

中古パソコンは新品と比較すると価格が安く、また、性能面でもビジネス要件に耐えうるものが多くため、 中古パソコンそのものが以前よりも売れやすくなっている。
また、中古パソコンそのものを販売するだけでなく、パソコンにはレアメタルが多く利用されるため、 レアメタルの再利用の目的で買い取りを実施している業者も存在する。

オークション、廃棄、在庫、修理とうまく使い分ける

パソコンの廃棄を経費削減の視点から考えた場合、 最も良い方法はパソコンの状態により異なる。

方法 経費削減の視点
廃棄(行政) 最も経費がかかり、他の全ての代替案が利用できない場合のみ検討すべき方法。
パソコンの販売時期やメーカーによって異なるが、リサイクル料金が1,500~5,000円程度、送料が1,000円程度(家電量販店へ持ち込みをした場合でも同程度)かかる。

デスクトップタイプのパソコンの場合、本体とディスプレイの両方にリサイクル料金が発生するため、 ものによっては10,000円以上の廃棄費用が発生し、最も経費がかかる。
以下に紹介する全ての方法が実施できない場合の最終手段とすべきである。
廃棄(無料) 詳しくは廃棄処分費用を削減で解説しているが、上記パソコンの廃棄処分費用を0円にする方法である。
部品取り用 パソコンは複数の部品を単に組み合わせただけの製品である。
そのため、部品となるマザーボード、CPU、電源、メモリ、ハードディスクなどはそれぞれ単品で販売され、 知識があれば簡単に自作できる。
一部の部品は用途や組み合わせが限定されるものの、これら部品の多くは他の製品でも流用でき、廃棄せずパソコンをばらして必要な部品を取っておくことで、パソコン故障時の経費を削減できる。
特に会社に同じパソコンが多くある場合、かなりの経費削減効果を期待できる。
修理・交換する パソコンが動かない理由が故障なら、新品を購入するよりも、修理したほうが経費を削減できる。
店舗に依頼すると工賃が発生するが、自分で修理すれば部品代しか費用が発生しない。
また、古いパソコンで少々スペックが厳しいと感じる場合でも、メモリを増設したり、CPUや電源を交換することでスペックを上げることも可能であり、新品を購入することに比べれたかなりの経費を削減できる。
販売(個人オークション) 普段からオークションを利用している人なら、業者に販売するよりもオークションで販売するほうが高く販売できる可能性がある。
しかし、オークションに慣れていない人や相場観がわからない場合、業者に販売するよりも格安で買い取られてしまうこともあり、 また取引相手によっては販売後のトラブルに発展することもあり、注意が必要である。
販売(業者) オークションと比較すると買い取り価格は安くなるが、 セキュリティやかかる手間、その後のトラブルを回避できるというメリットがある。

以上が中古パソコンの一般的な活用方法である。
自社の得意分野、パソコンの状態などから、最もベストな経費削減方法を見つけていただきたい。

中古パソコン買取業者 活用方法

買い取り方法は配送、出張、持ち込み

中古パソコンの買い取り方法は業者によって異なるが、配送、出張、持ち込みと多岐に渡る。
大手量販店でも買い取りしてくれることもあり、電話やメールでの問い合わせのみでも受け付けている。
パソコンの状態や台数を知らせて複数の業者に買取依頼をすることで、より高く販売することも可能である。

パソコン以外に付属品の買い取りも

パソコンに付属するマウスやキーボード、その他OSなどは、 パソコンの販売に伴って利用しない場合は、それら付属品も同時に買い取ってもらうことができる。
値段は微々たるものだが、廃棄の手間や費用を考えると同時に買い取ってもらうことで経費を削減できる。

セキュリティも対応

会社にとって、最も気になるのがセキュリティ、ハードディスクの中身である。
特にビジネス利用のパソコンは、会社の機密情報が多く含まれるため、完全に消去してもらえることが望ましい。
販売前に専用のソフトを使って自分でハードディスクの中身を消去することも可能だが、 多くの買い取り業者は無料でハードディスクのデータを消去をしてくれ、手間を削減できる。



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